寺本欣児と日本の手仕事

Kinji Teramoto and Japanese Handcrafts

Rurbanismは、2026年6月20日よりANATOMICA Tokyoにて開催される企画展「寺本欣児と日本の手仕事」に参加いたします。

本展では、ANATOMICA JAPAN代表・寺本欣児氏が長年探求してきた「本物への敬意」という視点のもと、日本各地で受け継がれてきた手仕事をご紹介いたします。

Rurbanismは、境道一・境知子の陶芸作品と植物の展示構成を担当するとともに、石巻工房の家具や宮本工芸の山ぶどう、あけび籠とともに、暮らしの風景としての作品の魅力をお届けいたします。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

日本には、その土地でしか生まれないものがあります。

風土によって育まれた素材。

長い時間をかけて磨かれた技術。

そして、暮らしのなかで受け継がれてきた知恵

 

ANATOMICA  JAPANを率いる寺本欣児は、長年にわたり世界中のヴィンテージや民芸品、工芸品を蒐集しながら、本物とは何かを探求し続けてきました。

その眼差しは単なるファッションに留まりません。

 

衣服も家具も器も籠も、本来は人々の暮らしのなかで使われる道具です。そこには流行や効率では測ることのできない、美しさと必然性があります。

今回の展示では、寺本が共感する日本各地の手仕事をご紹介いたします。

東日本大震災後の石巻で生まれた石巻工房の家具。

青森の豊かな自然の恵みを活かし、代々受け継がれてきた宮本工芸の山ぶどう籠。

そして香川県で作陶を続ける境道一氏、境知子氏による花器や植木鉢。

さらに、メイドインジャパンデニムに象徴されるANATOMICAのデニム類も、もちろん展示致します。

会場では家具、籠、陶器などの展示・販売を行い、一部作品につきましては受注も承ります。

ANATOMICAのデニムは、ディレクターであるピエール・フルニエと寺本欣児を結び付けるきっかけとなった特別な存在です。

15ヶ月以上の歳月をかけて完成した「618 ORIGINAL」は、ANATOMICAにとって初めてのデニムであり、ピエールと寺本による新たなものづくりの出発点となりました。

現在も日本国内で生産されるANATOMICAのデニムは、単なるファッションアイテムではありません。

ヴィンテージへの深い敬意、人体の構造に基づくフィッティングへの探求、そして日本の優れたものづくりの技術が結実した存在です。

Rurbanismは、陶芸、家具、植物、照明、建築などを横断しながら、人と物と場所の関係を編集するキュレーションプラットフォームです。

都市と地方。

伝統と現代。

工芸と暮らし。

それぞれを分断して考えるのではなく、一つの風景として捉えることを大切にしています。

衣服、家具、籠、陶器、植物。

今回ご紹介するものは、それぞれ異なる土地や素材から生まれています。しかし、その根底には「より良い暮らしをつくる」という共通の思想があります。

ANATOMICAが大切にしてきた「本物への敬意」と、Rurbanismが探求する「暮らしの風景」。

その二つが交わることで生まれる空間を、ぜひお楽しみください。

 

寺本欣児と日本の手仕事

会期:2026年6月20日(土)~6月28日(日)

会場:ANATOMICA Tokyo

住所:東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル1F

営業時間 : 13時〜20時

Supported by ANATOMICA / Rurbanism