KOICHI FUTATSUMATA STUDIO / HALF TABLE LAMP
Rurbanism online storeにて、KOICHI FUTATSUMATA STUDIOによるテーブルランプ「HALF」の販売をスタートしました。
KOICHI FUTATSUMATA STUDIOは、デザイナー・二俣公一が2013年に設立した、家具、プロダクト、オブジェクトデザインに特化したデザインスタジオです。
空間・建築設計を手がけるCASE-REALを主宰する二俣公一が、家具や照明、日用品など、暮らしを構成するさまざまなプロダクトを手がけています。
HALF / TABLE LAMP
HALFは、二俣公一が2024年に発表したテーブルランプです。
デザインの出発点となったのは、ガラス製ボール球が持つ、素朴でアノニマスな美しさ。
その見慣れたフォルムを器具そのものの造形へと取り込みながら、あえて「半分だけ」を覆うというシンプルな構成によって、HALFは生まれました。
柔らかな光を放つその佇まいは、照明としての機能を持ちながら、小さな彫刻のような静かな存在感を空間にもたらします。
二俣公一が住空間における理想的な照明として考えるのは、空間全体をひとつの光で均一に照らすことではなく、必要な場所に光が点在する「地明かり(ローカルライト)」です。
読書をする場所、食卓の上、棚の一角、夜の静かな時間を過ごす場所。
それぞれの場所に必要な光があり、その小さな光の集まりによって、空間に陰影と奥行きが生まれていく。
HALFは、二俣がこれまで住宅や建築プロジェクトを通して培ってきたその照明への考え方を、日々の暮らしの中で使う、より身近なプロダクトとして再構築したものです。
交換可能なLED電球と調光機能を備え、使い捨てになりがちな充電式照明とは異なり、長く使い続けることを前提に設計されています。
静かな光と、普遍的な造形。
必要な場所に小さな光を置くことで生まれる、穏やかな陰影。
HALFは、照明そのものを強く主張するのではなく、家具やオブジェクト、そこにあるものと自然に関係を結びながら、その場の風景にそっと溶け込んでいきます。
KOICHI FUTATSUMATA / 二俣公一
空間・プロダクトデザイナー。福岡と東京を拠点に、空間・建築設計を手がけるCASE-REALと、プロダクトデザインに特化したKOICHI FUTATSUMATA STUDIOを主宰。
建築やインテリアから、家具、照明、日用品に至るまで、領域を横断しながら、機能と造形の関係性を探求したデザインを手がけています。
Artek、valerie_objects、天童木工をはじめとする国内外のブランドとの協働でも知られ、真空管アンプ「22」はサンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)のパーマネントコレクションに収蔵されています。
空間とそこに置かれるものを切り離して考えるのではなく、それぞれの関係性から生まれる佇まいや体験を丁寧に捉えること。その一貫した視点は、建築から小さなプロダクトまで、二俣公一のデザインに共通しています。
KOICHI FUTATSUMATA STUDIO / HALF TABLE LAMPは、Rurbanism online storeにてご覧いただけます。



