田村文宏 Fumihiro Tamura
1978年、愛知県生まれ。
ホンジュラスやカンボジアで窯業支援に携わった後、愛知県岡崎市に築窯。
薪窯を用い、土の表情や焼成による変化を生かしながら、日々の暮らしのためのうつわを制作しています。
素朴でおおらかな佇まいのなかに、確かな強さと繊細さが同居する田村文宏の作品。異国での作陶経験や東南アジアのうつわへの関心、そして古陶への眼差しが重なり、どこか時代や土地を越えたような独特の表情を生み出しています。
手に取り、料理を盛り、日々使い続けることによって、少しずつ暮らしになじんでいく。使い手と時間を重ねることで、そのうつわの美しさがより深まっていきます。