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田宮亜紀 / 窯変香炉 A
¥20,000
配送料はチェックアウト時に計算されます。
説明
径(φ)110mm×高さ(h)125mm 蓋省く(h)75mm 口径65mm
現代陶芸家・田宮亜紀による窯変の香炉。
静岡の山間に構えた工房で、土と炎に向き合いながら、無釉の焼締による作陶を続ける田宮亜紀。
薪をくべ続ける穴窯の中で、炎の流れや降り積もる灰、窯内の温度や空気の変化によって生まれる「窯変」。
釉薬を用いず、土と火の作用によって現れる色彩や質感は、ひとつとして同じものがありません。
丸みを帯びたポット状の胴体に蓋を備えた造形は、素朴でありながら、どこか彫刻的な佇まい。
器肌には薪窯での焼成によって生まれた複雑な景色が広がり、土の力強さと炎がもたらす繊細な表情が共存しています。
香炉としての用途を持ちながらも、蓋を閉じた姿はひとつの造形作品としての存在感を放ち、空間に静かな緊張感と温かみをもたらします。
自然の偶然を受け入れ、土と炎の力を最大限に引き出す、田宮亜紀ならではの作品です。